様々ある足のトラブル。その中でも、巻きつめは歩く際に痛みを伴うため、毎日つらい思いをすることにもなります。
巻きつめになる原因は、人によって様々なものが挙げられます。いくら治療を施しても、根本の原因となる部分を解決しなければ繰り返し再発してしまいます。
まずはしっかりと原因を理解し、根本的な解決に向けてサポートいたします。
・ヒールなど、足指に無理な力がかかる履物を多用している・自分の足のサイズに合っていない、小さすぎたり、大きすぎる履物を多用している・偏平足などの自然な足の変形に気付かずに生活している・爪白癬などのつめ自体の疾患が原因となる・その他色々
巻きつめに関しては、形状記憶合金を使った非手術的治療も行っております。深づめが原因の「陥入爪」や、異常に湾曲してくる「巻きつめ」を自然で健康なつめへと導く矯正具です。
つめの両端にワイヤーを引っ掛け、ねじり上げるだけなので短時間で施術ができ、母趾以外の幅の狭いつめにも矯正可能です。ワイヤーを安定させるプレートやコーティング部が小さく、見た目も美しい矯正具です。
1.つめの両端にワイヤーを引っ掛けて巻き上げることにより、つめの両端を広げることができます。2.つめが伸びるとともに巻きつけ矯正ワイヤーもつめの先に移動します。3.つめの先の白い部分まで巻きつめ矯正ワイヤーが移動すると強制力が弱くなり自然に取れます、4.巻きつめ矯正ワイヤーの装着期間は、1ヵ月~2ヶ月で、つめの伸びる速さにより個人差があります。5.巻きつめ矯正ワイヤーを装着することによる日常生活への支障はありません。※全ての巻きつめの症状の方に適用するわけではありません。
1.フックを下に向け、持針器の先端でプレート部を挟む
2.1、フックのカーブを利用し斜め下からすべり込ませて挿入2、ワイヤーを90°回転させる。
3.持針器を外し手でプレート部を押さえながらワイヤーをゆっくり立てる。
4.反対側も同様に挿入する。
5.左手でプレート部を押さえながら、右手で両方のリングにウインチの先を引っ掛け、引き上げながらねじる。
6.ワイヤーが一直線になりつめと一体化する前に、ねじるのを止め手前に倒す。 倒した後、もう一度手前方向でもねじる。
7.つめとワイヤーが一体化したのを確認した後、余分なワイヤーを切断する。
8.ワイヤーにブルーライトジェルをコーティングし、ブルーライト(LED)を当て硬化させる。(約20秒)